SWエピソード3シスの復讐見てきました2
激しくネタばれします。
まだ見ていない方でネタばれを嫌う方は読まないでください。
やー面白かったですよ。全体の感想はそんな感じ。
スターウォーズは御伽噺とか神話に近い”単純な筋にそって登場するキャラクター達から何かを感じる”ようなお話と思うので、登場人物ごとに感想を書きますね(その2)。
ヨーダ
人気キャラクターヨーダ。
でもこの人は、CGじゃなかったころのほうが質感があったような気がします。
なんていうか、CGヨーダは綺麗過ぎるような。(沼の惑星生活が長くて汚くなったのかも)
アナキンがヨーダに相談するシーンがあります。
親しい人間が死ぬ予知を見ました、どうしたらいいですか?
A,あきらめろ(おぃ
答えになってねぇー、ってかそれができたら相談にこねーし。
A2,心を強く持て
そうゆう事じゃないと思います・・・
ヨーダはちょっと浮世離れしすぎていて、アナキンの視点に立てていない感じですね。
ヨーダの見せ場は皇帝との一騎打ちです。
さすがにこれはCGあってこその場面ですが、緑の小人と黒ローブのチャンバラはなんかSFっいうより、デフォルメされたファンタジーっぽかった。
ジェダイの教義的には暗殺ってOKなのか?ってのがきになります。
アナキンの言動だと、卑怯、非合法は御法度っぽいのに。
メイスウィンド
生真面目なジェダイ評議長。堅物すぎて言動が教条主義的です。
そうであるのに、パルパティンを逮捕せずに処刑しようとしてしまい、アナキンの堕落に一役買ってしまいます。
いつもはルールルールって言う人が、いくら切羽詰ったからと言って、ルールを破って見せたらダメですよね。
特にメイスウィンドはジェダイ教義の厳格な体現者的なキャラクターなんだし。
最後は皇帝ビーム大遠投というシスの大技で星になりました。
ドゥークー伯
2の大物、いきなり出てきていきなりやられてしまいました。
中の人、クリストファー・リー様はさすがにアクションきつそうですが、表情の演技とかさすが大物です。
もうちょっと生かしても良かったのに。
ドゥークー伯には確かに闘技場で処刑されそうになりましたが、アナキンが思わず首ちょん切るほど恨まれる根拠は無いような気がします。そういう意味では、アナキンがダークサイドに堕落するステップ、ドゥークー伯処刑とかメイスウィンドへの反発はなんか根拠が弱く感じるんですよね。
映画の尺の関係で、シスの連中が邪悪の限りを尽くす描写とかがないのが弱い理由かも。
ドゥークー伯がエピソード6に出てくる熊小人とかを虐殺して回るとか、なんかそんなことしてたら根拠も少しは強くなるんでしょうけど。
グリーバス将軍
なぜか咳き込んでるドロイド軍団の将軍。
生粋のドロイドではなく、元々生命体みたいです(心臓とかあったし)
でも呼吸器とかは無かったから咳き込む理由は不明。
ドゥークー伯からジェダイの技は教えてもらったとか言ってやってるのが、手首大回転。セイバー扇風機。
それ、ジェダイ騎士には無理だし、そもそもそんな無駄な動きしちゃだめだし。
ドゥークー伯も、自慢げに披露された日にゃ苦笑いするしかなかったでしょう。
案の定、オビワンに簡単に見切られてました。
でもセイバーコレクションを最初2本持ってたので、2人はジェダイ騎士を倒してるんですよね。
ナカナカキャラのたったドロイドで、純粋に敵としての存在なので単純に楽しく見れます。
ヌート・ガンレイ
1から登場している敵キャラ。利用されっぱなし。
グリーバス将軍にも調子に乗るなと恫喝されていたし。
結局最初から最後までパルパティンに利用されて、あっさり殺されました。
分離派の戦力はかなりの割合でガンレイ指揮下の通商連合軍、いったいどんな見返りでシスについたのか不明です。
クローントルーパー(ジャンゴ軍団)
ぞろぞろ出てきます。ドロイド兵の代わりがクローン兵。なんか殺伐とした戦いですね。
帝国軍のストームトルーパーもクローンなんでしょうか?
ただ、戦艦のブリッジににはジャンゴ以外の人間がいて操作していたので、ほんとに歩兵だけがジャンゴなのかも。迷彩仕様とか結構いろんなバリエーションもあるし、クモ型ドロイドの上に飛び乗ってサブマシンガンで止めを刺したりしています。
こっそり隠しコードを与えられていて、皇帝の命令によって秘密の命令を実行します。
作中ではジェダイ騎士を背後から襲う命令が出されました。
一般兵がこれだと帝国では絶対反乱なんて起こせませんね。
反乱したら皇帝の命令でまわりのクローン兵が襲ってきますから。
上手いシステムです。
ドロイド
R2は旧作に比べて元気いっぱいで飛んだり、オイルをまいて火を放ったり、大活躍です。
やっぱりルークのとこに来たころはだいぶガタがきていて、機能の大半が使えなくなっていたのかも。
C3はずっとパドメのとこにいたので、出番ほとんど無し。
物語前半なら、C3とR2の掛け合いなんかが入っても良かったんでしょうが、後半はシリアスな展開なのでそういうのなしです。
敵として登場するドロイドでは、戦闘機にたかって分解する小型ドロイドと、グリーバス将軍の親衛隊ドロイドが良かったです。
なんかドリルで穴あけたりする、兵器としてドウよ?的なドロイドで、基本的にスターウォーズのドロイドってバカなんですよね。わざとバカに作ってあるのかも。
将軍の親衛隊ドロイドは、接近戦使用のカナリカッコいいドロイドで、フォースパワーが効かない特徴がありますが、フォースで飛んできた金属塊に潰されたりします。
これ見終わると続けて旧作見たくなるんですよね。
ただ、この映像見た後、はたして特別編であっても旧作の映像にギャップを感じないかちょっと心配。
ベイダーの過去を知って旧3部作見るとまた違った印象がありそうですね。
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