アマラスウィンタ(声:矢島晶子):申し開きを聞こうか?提督
提督:は、そのアバドン殿が不用意に放ったプラネットキラーによりまして・・・その
アマラスウィンタ:ネクロンの遺跡が活性化したと・・・確かにあまり愉快な状況ではないな。
提督:はっ、兎に角侵攻軍は大混乱、事態収拾のためにも御子のご光臨を
アマラスウィンタ:貴官には留守の全権を委ねておる。命じたままを実行すればよい。
提督:し、しかしこのままではアバドン殿の信義を全うすることも、艦隊を保全することも不可能でございます!!
アマラスウィンタ:まぁ、仕方ありません。貴官を任命したのは私ですし。
ただ、私はもうしばしオールドワールドに留まらねばなりません。
ついては、貴官のこれまでの働きに報い”褒賞”を授けます。
提督:は?うぴゃ・・・ひ、額が、額が痒い!!
アマラスウィンタ:額の”痣”は私に直接仕えるナーグリングです。指示はソレにあおぎなさい。
ナーグリング(声:銀河万丈):艦隊反転!!旗艦を先頭に密集隊形!!この宙域を敵と己の屍で埋め尽くせ!!!
提督:はーなんて命令を!!
ナーグリング:逝ってまいります
アマラスウィンタ:武運を
グントラム:デーモンプリンスもお忙しいのですなぁ
アマラスウィンタ:我らとて、真に力ある存在からすれば小間使いに過ぎぬっと、よいせ
グントラム:なんですか?そりゃ
アマラスウィンタ:処刑の木を切り倒して作った盾。父なるナーグルの勅令でな。
グントラム:こんな馬鹿でかい盾を何にするんですかネェ?
アマラスウィンタ:なんでも見所のある統べる者がいるから、ツバつけたいとか、ティーンチと賭けに負けたとか、色々言ってたわね、お、重い・・・
グントラム:しかしこれじゃ、ちぃとばかり守りの堅い盾ですぜ?ナーグルの下賜品にしてはしょぼ過ぎやしませんかい??
アマラスウィンタ:だからトティラに首をとってくるよう命じたのよ。あーもうだめ、熱出てきた。
グントラム:あ~無理しなさるから、でもなんで首なんですかい??
アマラスウィンタ:盾なのに口がついてるほうがいいらしぃわ。神のご意志よ、わかるわけ無いじゃない・・・じゃ、ねるわ・・・
グントラム:おやすみなさいやし
依頼を受けて製作中の盾。
40mmサイズで、ケイオス向けです。
プレーン状態のこれは型を取ったので量産可能。
自分用も何枚かつくっとこ。